埼玉・朝霞の耳鼻科 さない耳鼻科クリニック 中耳炎治療、副鼻腔炎治療

さない耳鼻科クリニック新着情報

2013年7月01日

アデノイド増殖症

アデノイド:乳児期以降(3歳頃から)に生理的に肥大し、5歳前後で最大となります。感染により肥大が促進されます。10歳頃には退縮します。鼻の突き当たりにあるので、鼻呼吸を邪魔して、こどものいびきの原因で最も多いものです。ここの感染による炎症が耳管を経由して中耳に到達すると、中耳炎を起こします。耳管の出口を圧迫して、中耳に空気が入らないと、滲出性中耳炎を引き起こしやすくなります。

治療は感染予防が第一ですが、一回一回の風邪の後、鼻咽腔にできるだけ炎症を残さない事が大切です。そのために、耳鼻科では、鼻の吸引やネブライザーなどを行います。保存的治療を行ってもいびきなどの症状が改善せず、夜間の無呼吸のため発育障害が認められる場合は、手術的にアデノイドを切除します。この手術は入院が必要で全身麻酔下に行われます。

アデノイドの症状

  • 鼻症状:
    鼻閉、口呼吸、いびき
  • 睡眠障害:
    身体発育障害、夜驚症、夜尿症、無呼吸